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2019/05/06 コード楽器がやっとできた、Binary Search Treeちょっと、これからの世界〜本、歯の詰め物を詰め直した

やーっとコード楽器が完成した。yamlで定義したコードなら指一本で弾けるようになった。せっかくそれ単体で使えるパッチとして成立したので、GitHubに公開して記事書こうかなと思う。

それほど大したことないアプリだし、既存でそういうのはあるって十分に分かっているんだけど、今回はのちの拡張も加味してつくっているというところが大事。

スピード優先するならすぐ次の開発フェーズに移行するべきだろうけど、今回久々の個人開発なので、いつ途切れるか本当にわからない。なので、ちょっとでも成果としてまとまったら、開発速度が落ちても公開することを優先しようかなと思う。そうしておくと、もし開発が止まっても成果は残り続けて色々と都合がいい。

まずはソースコード(というかMaxパッチ?)をGitHubに公開して、記事書いて、その後なんらか1曲伴奏を弾いてみようと思う。実用的な実装をしたつもりなので実演まではいきたい。

しかしずっとコード楽器の実装に集中してしまっていたので、次の計画を忘れてしまった。なんだっけ?

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Binary Search Treeの続きをほんのちょっとだけやった。練習問題のひとつも解けなかった。
Pythonのコードを場当たり的に書いてしまっていて、あたらんなあ・・・。みたいなことをやっちゃってたんだけど、この姿勢、今となっては良くないと思う。
理想としては多分、このBinary TreeはBST(Binary Search Tree)の条件を満たしているのか?を考えうる場合を書き出した後に、それを条件とするプログラムを書くべきだったんじゃね?とちょっと反省した。なので次からは紙とペン(iPadとPencil)に書き出してからプログラムを書くことにします。

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落合陽一のこれからの世界〜本、相変わらず面白く読めている。「思考体力」の話が結構ぐさっと来た。

どうしてぐさっと来たかというと、こう、一点を考え抜いて深めていく、みたいな体験をサラリーマン始めてからそんなに出来ていなかった気がとてもするからで、個人開発また始めて、ちょっと戻ってこれたかな。という感じ。

大学居たときのほうがよっぽどあらゆることを考え抜いていた気がしていて、ちょっと楽をしてたなーと反省した。サラリーマンとしてやっている仕事がよくないという可能性もあるけど、それはそれとしてもうちょっと頭使えたよなーみたいな場面が結構思い当たる。ぐぬぬ

それと、世界を相手にするスモールビジネスの話がいくつか出ていて、なるほどー!という感じなんだけど、こういう例が身の回りの見聞きできるところにあるのがひたすらうらやましいなあという。
多分そういうコミュニティに所属してないと聞けないような気がする。そして自分はそういうコミュニティになじめない気がする。ぐぬぬ

あと自分に一見関係ないジャンルでも、そこで起こったことを自分のフィールドに適用すると、問いが立てやすい的な?ことを聞いてなるほどなと思った。なるほどなと思ったけど実践できるかなこれ?現状だと非常にあやしい。

とかなんとか書いてたら読み終わっちゃった。いい本でした。研究の基本姿勢みたいなもんが学べた気がする。

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ちょっと外れるけど作曲のコミュニティとかそういえばあるのかな?初心者のドローイングコミュニティはこの前Redditで発掘したんだけど、作曲のそういう情報が流れてくるコミュニティはそういえばウォッチしてなかったかも。自分に刺さる情報がもしかしたらあるんでは。

チラッと探してみたけどこれとか面白い。自分の曲をアップロードして意見交換したりする場がある。まだ自分はこういう情報を探しに行くフェーズには無いけど、いずれ使う選択肢としてはありかも。
https://www.reddit.com/r/WeAreTheMusicMakers/

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歯の詰め物を詰め直した。おわり。