/ ,' 3

https://twitter.com/gorlemkun

ブログの運用を変えた

完全に思いつきではあるが、そうした日々の思いつきをたくさんしては捨てているので、少しでも残せないかと考えている。

今までは個人の作業場に書き捨てメモを大量に書いていたが、どこにあるかすぐ忘れるし、一向にブログのネタにもならないしで徒労感があったので、ブログにする敷居を一気に下げていくらくそだと自分が思ったことでも公開していくことにした。

Web上に流しておけばGoogle先生がいつか見つけてくれるので失くすということは無いはず。これは自分の過去を消せなくなることとトレードオフだが、この際そういう始めるにあたってのリスクみたいなのは極力気にしない方針でいきたい。

あと勢いで書く。書き始めたら書き終えるまで貼り付いて書き続ける感じで運用したい。離れた瞬間ゴミになる。したがって一気に書き終えられる分量がこのブログの限界になる。

捨てたもの

Dropbox PaperとMediumを捨てた。

Dropbox Paperは日本語対応がひどくて、文書が膨れ上がりすぎると日本語からアルファベットが漏れ出てくる感じになる。Markdownの書き心地は気に入っていたが、日本語バグが気まぐれすぎていつしかローカルのTyporaで書いたMarkdownを落とし込むだけの保存サービスと化していた。

Mediumはブログをいい感じにキレイに欠けてUIが心地良いし広告も出ないすばらしサービスだったが、最近アプリや登録の誘導をするようになりかなりうざったい仕様になってしまった。こうもサービスの信用は簡単に落ちるのか・・・と思うと悲しくなるが、今回は一旦さようなら。またいい感じに戻れば使い直すかもしれない。

導入したもの

Quipはてなブログを導入した。

QuipクラウドタイプのMarkdownエディタもどき。本当はグループウェアだと思うが、今回の用途としてはそんな感じで使う。今のところ心地よい。コードブロックに使うあの、あいつがショートカットキーになってるせいで使えないが、そこは我慢することにした。Markdownぽいことは大体できるし、元のMarkdown書式でエクスポートも出来る。

f:id:gorlem:20170728023417p:plain

一番の決め手は入力した文字に直接書式を適応してくれるまともなエディタが付属しているということ。こいつを選ぶ前はTyporaを使っていたが、このエディタも時々バグに悩まされる感じで詰めが甘かった。Dropbox Paperもしかり。 なんだか有料版があるらしいが、他人に文書を共有しなければ無料で使えるっぽい。

はてなブログはご存知のこのブログだが、これはかなり消極的な感じで選んだ。正直ほかにまともなブログサービスが無い。jekyllとも迷ったが少しでも自分でメンテする可能性のあるものに新しく手を出す気にはなれなかった。 はてなを渋った理由ははてブがあるからで、・・・まあこの辺は書かないでおく。

というわけでこれらすべて今日の出来事で、勢いでここまで来てしまったわけだが、これがいつまで続くやら

おそらくこの文書も消したくなる日が来そうだが、そこは新しい記事を書いて埋もれさせることで対処していきたい。