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2019-05-23 メイドカフェ

ちょっとあそびました。今日は開発もろもろお休みです。

メイドカフェに興味本意で行った。すごい異質な空間。装飾がめっちゃサイケ。
こういうところは初めて行ったけど、ハマる人が居るのはわかる気がした。

今回行ったのはまあわりとしっかりめのところで、料理はふつうにおいしかったし、パフォーマンスもあって自然とテンションが上がってしまった。特に高速でオタ芸を披露するメイドは今でもしっかりと目に焼き付いている。
受動的に楽しんでもそれなりに楽しめたので、本当にしっかりしてたんだと思う。が、これは一人だと厳しい。今回は知っている人につれてきてもらったが、これが無いと本当に苦しかったと思うw

受動的、と書いたけど、そう、能動的な楽しみ方もあって、メイドさんと楽しく話すというのがそれである。
周りのお客さんは結構楽しそうにメイドさんと話している。店の体裁としてキャバクラ?みたいに人が必ずついてくれるわけではなくて、あくまでメイドとして料理を運んでくれる感じではあるんだけど、明らかにメイドさんがやることなくて暇してて、暇なので面白く話せる客が居ると話しこんでしまうのだ。お金をかけずにプラスαがある。これは・・・なるほど。

しかし自分にとってこれは・・・うん。難易度が高かった。
どんな難易度かというと、もはや自明だけどコミュ力の部分だと思っていて、メイドさんと話を盛り上げるのが普通に難しかった。自分のコミュ障ぶりを痛感したし、どうして周りの人はそんなになじめているんだ・・?と思わざるをえなかった。あぎゃー。

メイドさんやさしくて、がんばって話題を振ってくれたが、もう相手が何に興味もつのか、どんなこと聞けばいいのかとか全く想像つかなくて、やばい!持ち帰り検討させてくれ!ちゃんと仮説立ててくるから!!みたいな感じで脳みそがアラートあげてた。その場のフィーリングで対応するの無理な自分の弱みが大いに現出してしまった瞬間だった。

もう自ら接客業のお店に行くことは無いかもしれない。多分だけど、こういうものは自分から提供する側に立ったほうが楽しめる気がした。という学びというか気づきはあった。

END