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2019/05/21 かんたんギタースタートライン、楽曲アナライズ用の記法、ピッチ検知、自分の声がきもい

当初想定していたかんたんギターとしての姿はある程度出来上がって、使えるようになった。

 

 

従来の6本の弦をコントロールするギターに比べて、ギターの弦の1ポイントだけ押さえればよいので、ものすごく簡単にはなったんだけど、初見演奏するにはまだハードルがあることに気づいた。もうちょい!もうちょいなんだよなあ

今まで明文化してこなかった気がするので書いておくと、目指しているのは、ギターのコード譜をググって、出てきたものを初見でそれなりにコード弾きで演奏できるようになること。
その目標に照らし合わせた時に、今の状態だとまだちょっとむずい。何がむずいかというと、
- 弦にアサインしたコードを覚えるのがちょっと大変
- 演奏のために楽器のネックを見なきゃいけなくて、そうするとコード譜が見えなくなる
このあたり。

パッと思い浮かんだのはブラインドタッチできるように支援するというもの。今どこを抑えているのか?というフィードバックさえ表示するようにすればブラインドタッチいけるんじゃね?とちょっと思ったのでMaxで軽く実装してみようと思う。

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楽器演奏と合わせて、楽曲をアナライズしていきたいと思ってるんだけど、それにはどういう可視化がいいのかをぼんやり考えていた。多分ほかの人は楽譜が流暢に読めたりするんだと思うけど、自分はそれができないし、PC上でRead/Writeの利便性を保ったまま表現するのが結構厳しい。

ピアノロールとかどうかなーとも一瞬考えたけど、実装がめんどい。一度実装したことあるけど、結構時間突っ込まないと厳しいのでこれもパスしたい。既存の高機能なものを実装しようとするのはハードルが十分に上がったものを個人規模の開発リソースで提供する必要が出てくるので個人開発の超アンチパターンだと思う。

やっぱテキスト?そういえば自分がしたいアナライズってリズムの観点ないな?もしかして音高羅列するだけでよい?とか考え始めると

C C# D D# E F G G# A A# B みたいな英語記法つかって、

CCDF
Cmaj(CEG)

こういうのとかどうだろ?案外いいんじゃねと思っている。
上段がメロディで、下段がコードとその構成音。ベースも足しやすい。楽譜やピアノロールに比べてめっちゃコンパクトになる。
記法を独自開発してしまうと、他の人にシェアできなくなるという弱みはあるけど・・・一旦自分向けということで。

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そういう感じで、分析していきたいんだけど、メロディの耳コピめんどいなーと思ったので耳コピ支援マシンが欲しくなってきた。といってもやることは鼻歌で歌ってピッチ検知するだけなんだけど、多分Maxならすぐ出来るんじゃないかなーと淡い希望を抱いていて、調べてみると fzero~ というのが良さそう。
maxというよりmspの範疇なので慣れないのだが、まあmaxの延長線上ですぐ学べると思う。

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かんたんギターで弾き語りができるようになったので弾き語りを試してみて、ふんふんーと歌ってたんだけど、自分の声がどんなもんかと気になってしまい録音してしまった。きもかった。というかこんなきもい声で歌ってたのか今まで。
あまりのきもさにきもくならない声の出し方を試行錯誤してしまった。すぐやって良かったのは
- 脱力して声を出す
- 裏声成分をなるべく混ぜる
- 言葉の発音をやさしくする
このへん。これだけでもだいぶ変わる。いやしかしきもい。まあーーー仕方ないなこれは。ちょっと楽しかったので今後も録音繰り返して試行錯誤していきたい。

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END

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