コミケ 所感
- 山スキルが生きた
- どういうことかというと、すごく長い道を体力浪費せず歩くスキル。歩幅短く休み休み歩くんだが、こうするとあんまり疲れず長距離歩ける。
- コスプレの人たちが居ることですごいお祭り感が醸し出されている
- 自分が結構有名だと思ってた作品が意外とマイナーだったり、その逆もしかり
- ネット上で有名そうに写っている作品でもコミケ上では数作品しかなかったり(有名さと二次創作量は必ず比例するわけではないが)
- 自分の興味ある作品に出会った時のテンションの上がり幅
- 「おおおお!すげえええ!!!」(脳内)
- 12時半到着、15時くらいにビックサイトを後にした。それくらいで全部回れる。
- 列、人の流れがすごい統率取れてる
- 規模ほんとやばい。これ非営利団体がやってるのまじすか
- 午後は人そんなに居ないとかいう前評判信じたけど、いっぱいおるやん
- 流れに逆らうと危ないくらいは人居る
- 1日目だけ行けば大体の雰囲気わかった。残りはカタログ見るかググるかして、興味持てたやつだけ見に行こうと思った
- 調べたら結局3日とも行かなくてはいけない気持ちになった
- カタログ買いたくなったけど実物めっちゃでかい
- Webカタログで十分だった。なんかサービスチックで毎月課金。買い切りpdf版あったらお金払うのに。
- 企業ブース、作品の出版社ばかりかと思いきや、郵便局とか、作品に関係ないとこがタイアップしてるパターンが結構あってびっくり
- あんな大きいフロアに対して、大型サークル以外の普通のサークルは長机半分サイズという小ささ。それらをたくさんある体育館サイズのフロアに全部敷き詰める。もうすし詰めなんだけど、その密度で全部埋まっている。多いのは知ってるけど、ここまでか。圧巻。
- マイナー作品の本を見つけた時の感動はかなりひとしお感つよい。出会えたら感情かなり揺れるだろうと思う。というか揺れた。
- その感覚があるから、無いものを自分で埋めようという気持ちが少し芽生える。やるかどうかは別にして。
- 人見知り発動してなにも買えず、立ち読みも出来ず
- 読む時には一言声かけるんですよね!知っております!
- 帰りの電車でハンドルネームで呼び合う人同士のいざこざによる愚痴が聞こえてくる。なかなか世知辛い。会社で働いてたり親しい友人とばかり接してるだけだと忘れがちだけど、信頼のおける人というのは社会のほんの一握りしか居なくて、同人、創作者界隈もそうなのである、
- マスクないとやばい。そういえばこの会場は世界中から人が集まっているのだ。と感じた途端少し青ざめたのですぐマスクを装着した。
- 思えばマスク率高かったな
- サークルによって質は本当にバラバラ(当然かもだが)
- コミケとしては恐らく質も大事なんだろうが、多様性も結構大事そうに見える
- 2次創作の作品幅が本当に広い。それぞれの作品が好きで、その延長の創作に時間をかける人が本当にこれだけ居るのだと実感できた。
- 自分の人生って超ちっぽけだな、みたいな気持ちになる。
- 宇宙から想像した時の地球のうちのたった一人、みたいな妄想に近い
- それに対して全員が創作者である、という情報がくっついて、これだけ居る創作者のうちの自分とはいったい…そんな気持ちだ。
- ぼっちで挑んだがそこまで不安感は煽られなかった。原因は不明。
- 下手すると3日間連続登山みたいなことになるので挑戦は十分に休んでから
- 携帯の電池が寒くてすぐ死ぬことにインドア派すぎて忘れてた
- 買う側より売る側の方が楽しそうだなあ
なかなかに世間の広さを味わえるいいイベントでした。いきなりここに出そうという気分にはならないが、出す先としてこういうゴールがあるんだ。ということは実感できた。