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go を書くのを諦めた。

現在Webアプリ書き始めて4ヶ月目、Rails勉強中で、仕事でも使っているが、一度go+GAEの引力に負けそうになった。サービスを工夫して無料運営できそうな期待感が手招きしてた。 ただ、goでWebアプリ書くことを考えた時に頭が疑問で発散した。

「あれ〜普通にMVCでいいんだっけか?」 「そういえばルーティングとかどうなるの」 「Viewのテンプレートは?」 「O/Rマッパーもいりそうじゃん」 「RESTでいいの?アプリ側の処理の命名どうしたら」 「非同期処理どこにまかせりゃいいの」

goはあまりフレームワークを使うのは好まれないっぽくて、ググるフレームワークを捨てた話がちらほら出てくる。そのため、上記のような考えが出てきたものの解決するには相応の時間と失敗が必要そうだった。先が長い。

身の回りにgoの経験が豊富で頼りになる身近なメンターが居ればこれらの問題が解決するかもしれないが、見渡す限り厳しそうだった。転職は出来る実力がないっす。そりゃそうだ。

また、これらの問題に対しては既存のサービスをそれなりの期間運用するか、自分のサービスをある程度の人気まで育てるかしないとあまり意見が生まれなさそうだなと思った。すなわち必要なのはgoの経験に限った話じゃなくて、RailsでもPHPでもなんでもよく、とにかく需要のあるWebサービスを動かし続ければいい。

というわけで仕事で使用中のRailsに戻ってきた。goに触れちゃったせいであまりRailsには期待を持てなくなってしまったが、今後使えるWebの資産を、古典を学ぶような文脈で触れていけばギリギリモチベーションは保てると思う。

そのためRailsを使いながら内部実装に触れていくのが大事で、RubyMineでがんがんコードジャンプしていきたいが、今の自分だと理解にすごく時間がかかる。いつになったら読めるやら。。。途中まで読んで積んでるメタプログラミングRubyの本を読めば大分マシにはなりそうなので、またチラチラ読み始めることにした。

Railsでどんなアプリを書くかは、、、現在考え中。また状況が変わったらなんか書きます。

というか仕事始めてからこういうことばっかり考えている気がするし、周りの人もそんな感じなので、時折我に返って不思議な気持ちになる。


ちなみに、goはここで好き放題書ける。ほかの言語もこんなんがあればいいのに。

A Tour of Go